車検修理事例② エンジンルーム
先週から引き続き今回は車検時の整備で見つかったエンジンルームの修理事例です。
以前、掲載したこともある修理ですが、車検時に見つかるケースが良くあります。
エキマニの割れによる排気漏れの修理はジムニーJA11ではよくあります。
割れているエキマニの場合、実際にエンジンをかけるとバリバリと音とともに排気ガスの臭いがフワッとします。
今回の車検のお車はとても小さなクラックだったため、音、臭い共にほんの微かなものでした。
ジムニー博多では少しでも怪しいときは遮熱版を外し鏡でエキマニの上部と裏をチェックします。今回は表側の2番と3番の間にクラックがありました。
金額的に数万円する修理になりますが、排気漏れがある場合車検は通りません。溶接などの応急処置をするお店もあるようですが、一時のものです。
割れがひどくなって、音やにおいがひどくなる前に交換しましょう。
(もちろん排気漏れがある状態では効率も悪いため本来のエンジン性能を引き出せません)
来週はJB23の予定です。
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