いろいろ原因はありますが、ほとんどがクラッチの寿命が原因です。
という事で、最近特に多いクラッチ交換の画像を紹介します。
ミッションが外れた状態です。ディスクが摩耗した粉が沢山付着しています。
左が外したクラッチで、右が新品です。
上から、クラッチカバー、クラッチディスク、レリーズベアリング、パイロットベアリングです。
ギアが入りにくくなる原因は、クラッチカバー中央のダイアフラムスプリングが劣化して、クラッチペダルを一杯踏み込んでもクラッチが完全に切れないからです。
特に1速、バックなど低いギアから入りにくくなります。
新品クラッチ組み付け完了です。
後はミッション本体を取りつけて完了です。
このような現象に心当たりのある方、一度ご相談下さい。